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外壁工事における注意点は3つ!知っておきたい注意点とは

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外壁工事とは、住まいの外壁工事を整えるための工事です。

 

外壁は塗装や外壁材のダメージが進んできたら行う必要がありますが、決して安いとは言えない工事のため注意点を踏まえたうえで施工を行うことがおすすめです。

 

そこで、この記事では外壁工事の注意点を3つに絞り解説します。

 

そもそも外壁材とはどのような役割?メンテナンスは必要?

私たちの住まいの拠点は主に内装部分に集中しています。

キッチンをはじめとする水回りも、心身がリラックスできるリビングやベッドルームも、内装部分に位置しています。

 

快適な温度を保ち、穏やかに過ごすためには外壁が外部からの影響を遮断し、内装にダメージが及ばないように注意する必要があります。そのため、外壁に使われる外壁材はしっかりとした素材がセレクトされています。

 

近年日本の多くの家屋の外壁にはサイディング材と呼ばれるものが使用されています。

サイディング材には金属や窯業などいろいろな種類が存在していますが、外壁塗装を行ったうえで施工を完了する必要があります。

 

サイディング材は安価で丈夫というコストパフォーマンスに優れている外壁材ですが、断熱性や防水性、遮音性などを高めていくためには外壁材を「コーティング」する機能がある塗装を行う必要があるのです。

 

そのため、長期的な視点で見ると、外壁材のメンテナンスには2つの視点を持つ必要があります。

1つは外壁塗装のメンテナンス、そしてもう1つが外壁材本体のメンテナンスです。

 

外壁材の素材のなかには塗装工事が不要なものもあります。

例と挙げるとレンガやタイル材です。

 

しかし、こうした塗装不要の外壁材であっても、積み上げる際に「コーキング」と呼ばれる施工が行われており、塗装同様にメンテナンスが必要な部位です。

 

コーキングはシーリングなどの名称でも呼ばれていますが、ゴムでできた樹脂製の材料で、外壁材同士の合間をつなぐようにして施工されています。

 

コーキングも経年劣化する物のため、メンテナンスをせずに放置しておくと、剥がれ落ちてしまい、外壁材の耐久性にも影響を及ぼします。

 

適切なメンテナンスは塗装が要らない外壁材にも必要ですので、覚えておきましょう。

 

外壁のメンテナンス頻度とは

外壁材、外壁塗装、そしてコーキングのそれぞれがいずれは経年劣化していくため、適切なタイミングでのメンテナンスが必要です。

では、外壁のメンテナンス頻度とは一体どのぐらいのタイミングがベストなのでしょうか。

 

結論からいうと、約10年程度で1度メンテナンスを行っておくことがおすすめです。

 

コーキングの寿命は約8年前後と言われていますが、外壁塗装の平均的な耐用年数が約10年程度であることを踏まえると、10年前後で外壁全体のメンテナンスを行っておくことがおすすめです。

 

外壁材本体の寿命は、もちろんさらに持ちますが、外壁塗装の劣化が進むとダメージの進行が速くなってしまいます。

適切にメンテナンスを行い必要箇所のリフォームを重ねておくことで、外壁材本体は長持ちするようになります。

 

ハウジングメーカーや工務店のなかには新築後10年で大掛かりなメンテナンスを実施してくれるので、このタイミングで外壁や屋根のメンテナンスを行っておくことがおすすめです。

 

外壁工事を成功させよう!工事の注意点は3つ!

では、外壁工事を具体的に実施することになったら、どのようなことを知っておくことがおすすめでしょうか。

ここからは外壁工事の注意点を3つのポイントに分けて詳しく解説します。

 

外壁材は自分で塗装や補修はできる?

外壁工事には塗装工事や外壁材そのもののリフォームが考えられますが、外壁材本体をリフォームしようとすると、足場の設置を行い安全な作業スペースを確保する必要があります。

 

そのため、外壁材本体や塗装代なども含めると、数十万程度以上は費用がかかります。

 

そこで、1つの疑問が湧きますよね。外壁材は自分で塗装や補修は出来るのか、という問題です。結論からいうと、簡単なコーキングの補修程度ならご自身で行うことも可能です。

 

コーキング剤はホームセンターなどで販売されており、小さな剥がれなどであればご自身で穴埋めを行うようにして施工することができます。

 

しかし、外壁工事の問題点は「高さ」を挙げることができます。

手が届く範囲、かつ小さな補修であればご自身の手でリフォームをすることは可能です。

 

しかし、外壁は高所作業をともないます。

ムラなく美しく仕上げようとすると、ご自身で脚立を使った作業を行うことは大変危険です。

 

仕上がりにムラもできてしまいますし、おすすめしません。

確かに費用はかかるものの、美しくきれいな外壁を仕上げるためには、プロにおまかせいただくことがベストです。

 

外壁工事は1社の見積もりで良い?

外壁工事には外壁材全般のリフォームを得意とする業者もいれば、外壁や屋根の塗装を得意とする業者もいます。

外壁に関することなら何でも取り扱っている業者もいます。

 

外壁工事を依頼する場合には見積もりを「複数」取得することがおすすめです。

業者によっては施工を受注したあとに、手数料を取得し作業自体は外注をする場合があります。

 

この場合、外壁工事の費用がやや高くなるケースもあるのです。

一方で安すぎる業者なら信頼できるのか、と言われたら答えはNOです。

 

外壁工事に必要な足場代をあとから請求してきたり、高額の日当代を請求してくる可能性もあります。

特に飛び込み営業の外壁工事はトラブルが多発しています。

 

費用を安く見積もりし、作業後に高額の請求を追加してくる可能性があるのです。

 

こうした悪質な業者を見極めるためにも、まずは外壁工事を決めたら3~5社程度は見積もりを取得し、費用や業者の対応を比較するようにしましょう。

 

塗装の色には要注意を

外壁工事の中で塗装工事を実施する場合には、既存の外壁の色から変更することができます。

極端にいえば、現在白色の外壁色であっても、黒へと大胆に変更することが可能です。

 

実際にリフォーム気分で外壁の色を変える方は多くおられます。

しかし、思っていた外壁の色と違う、というトラブルも起きています。

 

見本と実際の施工後の色は、意外と違って見えるものです。

塗料選びの際には施工例なども確認し、慎重に選びましょう。

 

まとめ

この記事では外壁工事の注意点について、3つのポイントに絞って詳しく解説を行いました。

 

外壁工事にはいろいろな注意点がありますが、まずは悪質な業者を弾いて、優良業者との間で打ち合わせを重ねることがおすすめです。

適切な工事を行い、失敗を避けるためにも安心できる業者にご相談ください。

長崎県長崎市で外壁工事・屋根工事・水回りリフォームを請け負う株式会社まちのてらす

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