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ズバリ教えて!外壁工事の工程とはどのようなもの?施工の流れを解説

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私たちの住まいにあたり前に存在している外壁ですが、そもそもどのような工程を経て完成するものでしょうか。

意外と外壁について知らない、と感じていませんか。

 

そこで、今回の記事では外壁工事の工程をわかりやすく解説します。

外壁工事の主流である塗装工事、サイディング工事に分けて紹介しますので、ご一読ください。

 

外壁工事とはズバリ、どのような工事?

私たちの暮らしを紫外線や雨風から守ってくれている外壁ですが、新築やリフォーム時には「外壁工事」と呼ばれるものが行われています。

 

外壁工事とはズバリ、2種類に分けることができます。

まず1つ目は「外壁塗装工事」の工事です。

 

新築時には基礎から家を作り、鉄筋や木材などで基礎を作ったあとに外壁材や屋根を設置します。

外壁材の設置後は、外壁材の弱点を補ったり、望む家のカラーにするために外壁塗装工事を実施します。

 

外壁塗装は一般的に10年前後経過すると塗装がめくれてきたり、色合いが退色したりと劣化します。

外壁塗装が劣化すると外壁材の弱点が露見してしまうため、再塗装を必要とします。

 

つまり、外壁塗装は新築時のみに行われるものではなく、定期的にリフォームを要するのです。

現在日本における住まいの多くはサイディングを中心に外壁材が設置されており、外壁塗装を必要とします。

 

外壁塗装が不要なレンガ材などの外壁材以外、基本的に塗装が必要であるため新築時からリフォームを見据えて資金を準備しておくことがおすすめです。

 

2つ目は「外壁材の設置・補修」です。

外壁材は塗装で守られているものの、耐用年数があり劣化は起きてしまいます。

 

外壁材は長持ちするように作られていますが、一般的にサイディング系で20年~30年前後が耐用年数です。

耐用年数を迎える頃になると劣化が進行し、雨漏りなどの症状が起きやすくなります。

 

外壁材にダメージがあると住まい全体の寿命を縮めてしまうため、早期にリフォームをすることがおすすめです。

 

外壁工事を依頼しよう!依頼する際の注意点とは

外壁工事を実施する際にはどのような注意点があるでしょうか。

施工を依頼する前に知っておきたい注意点は以下の3つです。

 

1.信頼できる工事業者を見つけること
外壁工事を扱う工事業者は多数存在していますが、なかには訪問販売のように工事を押しつけるような商法も存在しています。

特に外壁塗装に関してはトラブルが多く、施工後に高額請求が行われ、頭を抱える人も少なくありません。

 

外壁工事はどうしても工事知識がないとわからない分、施工内容を丸投げにしてしまう傾向があります。

 

信頼できる工事業者を見つけるためには、1つの会社に初めから絞ってしまうのではなく、複数の工事業者に相談をして見積もりを得るようにしましょう。

 

見積もりがあると、外壁工事の相場も掴みやすく他社見積もりを使って別の会社に塗装の概要や費用なども相談できます。

基本的に相見積もりを拒否する業者は少ないので、見比べてから工事を決めることがおすすめですよ。

 

2.工事の日程を確認すること

外壁工事は塗装であれ、外壁材の設置であれ、天気を確認しながら進める必要があります。

特に外壁塗装は塗料を「乾かす」工程を必要としているため、施工の際には気温や天候に配慮をする必要があります。

 

天気に左右されにくい春や秋の外壁工事が理想ですが、夏や冬に工事をせざるを得ない場合には、どのような工事日程で行われるのか確認を怠らないようにしましょう。

 

外壁工事の内容によってはしばらくの間退去しておく必要があります。

 

また、外壁塗装の工事の場合には、住みながら工事をしてもらうことができますが、塗料特有の臭いが充満するため窓を開けられなくなります。

 

足場も組み立てられるため、一定期間は生活に制限があります。

 

思っていたよりも工事が長く、負担感が強かった、という声も多いため、トラブルや不満を防ぐためにも工事日程はきちんと把握しておきましょう。

 

なお、参考までに解説しておくと、外壁塗装や外壁材の工事の平均的な工事期間は約2週間程度です。

 

3.色選びは慎重に行うこと

外壁材の工事の中でも外壁塗装をリフォームする場合には、現在の塗装の色から変更することができます。

しかし、色選びは慎重に行うことがおすすめです。

 

カタログで見た印象と、実際に塗装を終えた印象が大きく異なることがあります。

外壁塗装は塗る面積が非常に大きいため、濃い印象のカラーだととても目立つ可能性が高いのです。

 

近隣住居の色合いなどを参考にしながら、不自然に色が浮かないことを前提に選ぶようにしましょう。

 

また、経験保護に関する条例がある地域は色選びが自由にできない可能性もあります。

業者と相談しながら慎重に選び、後悔のない色選びを行いましょう。

 

外壁工事の施工はどのような工程で行われるの?工事種類別に解説

今回の記事では外壁工事の種類と塗装、そしてサイディングの2つに分けて解説します。

では、この2つの工事は一体どのような工程で進むのでしょうか。

 

外壁塗装の工程とは

外壁塗装の工程は、「足場の設置」から始まります。

外壁塗装は足場が無ければムラのある仕上がりになってしまうからです。

 

まずは足場の設置を行い、高圧洗浄で外壁全体をクリーンにします。

その後、塗料が周辺に飛散してもトラブルにならないように養生を行います。

 

養生後は、塗装の開始です。既存の下地を確認しながら軒天を中心に塗装を開始し、その後全体の塗装に移ります。

塗装の工程はおおよそ2週間程度ですが、塗装が乾きにくいシーズンはもう少し時間を要するケースもあります。

 

最後に足場を解体したら、外壁塗装工事は完了です。

 

サイディング工事の工程とは

外壁塗装において近年主流となっているサイディング工事の流れは以下です。

 

まず、新築時の外壁工事の場合には構造用の面材と呼ばれるものを張ります。

その後、建物内に水が侵入しないように、防水シートを施工します。屋根などにも行われているものです。

 

水は通さないですが建物自体の呼吸を防ぐものではありません。

通気層の確保後、サイディング工事を実施します。

サイディング材を張り、最後に塗装が行われたら完了です。

 

まとめ

この記事では外壁工事の工程について、塗装とサイディング工事の2つの観点から詳しく解説を行いました。

外壁工事の概要や注意点も含めて詳しく解説しましたが、いかがでしたか?

 

外壁は住まいを守ってくれる大切な鎧のようなものです。大切に扱い、長く家を守りましょう。

長崎県長崎市で外壁工事・屋根工事・水回りリフォームを請け負う株式会社まちのてらす

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