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外壁工事はカーテンの扱いに注意!生活に支障が出る内容とは?

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外壁工事は、塗装も含めて数週間以上かかることも少なくありません。
そのため、その間は普段とは違った生活を強いられることになります。

 

特にカーテンのような窓際にある設備は、
扱い方を誤ると足場や塗料によって破損や汚れがついてしまうことも珍しくありません。

 

そこで今回は、外壁工事を受ける際に注意したいポイントを紹介し、
関連の住宅設備の扱いについても解説します。

 

外壁工事中はカーテンの扱いがいつもと変わる

基本的に塗装を含めた外壁工事中は、窓に塗料や汚れが付かないように
マスキングテープや養生シートなどによって窓を覆い隠します。

 

これによって窓が開けられない状態になり、いつもとは違った生活スタイルを余儀なくされます。

 

確かに外壁工事をしていない面は、養生をする必要がないため、窓が開けられますし、エアコンの使用も可能です。
ただ、工事中に窓を開けて、カーテンが出てしまう場合は注意が必要です。

 

なぜなら、カーテンが窓から出てしまうことで飛散した塗料がついてしまったり、
あるいは作業員にかかってしまって転落や作業の邪魔になってしまったりするからです。

 

さらに作業員の工具にあたってひっかかり、裂けてしまうことさえ考えられるのです。

 

このような形にならないようにするためには、カーテンの扱いに注意して対応する必要があります。

 

では、カーテンをどのような形にすればいいのでしょうか。
その点については次の項目で解説していきましょう。

 

基本的に外壁工事中はカーテンを閉めておいた方が良い

外壁工事中は基本的にカーテンを閉めておきましょう。

 

その理由は、作業員の視界に入ってしまうこと、
エアコンが使えない場合は室内の温度を上げないようにすることが挙げられます。

 

まず、カーテンが開いたままだと、作業員の視界に室内が入ってしまいます。

 

ほとんどすべての作業員は、故意に室内をのぞき込むことはしませんが、
作業中に室内が目に入ってしまうことは少なくありません。

 

そうなると、作業員は見ないように作業をするため、視界に制限が出て安全な作業が行えなくなります。
また、こちらも故意でないにしても作業員の視線が室内に入ってしまうのは気分が良いものではありません。

 

こういった状況から、外壁工事中はカーテンを閉めておきましょう。

 

次にエアコンが使えない場合は、室内の気温が上がりやすいので
室温を上げないためにもカーテンは閉めておきましょう。

 

ただ、この理由で閉めることはまれなので、
やはり作業員とこちらがお互いを気にすることのない状態を作るのがカーテンを閉める最大の目的になります。

 

外壁工事はカーテン以外にも扱いに注意するところがある

外壁工事はカーテンを閉めておくこと以外にも注意すべきポイントがあります。
それはベランダの状態です。

 

ベランダは家庭によって、荷物や植木鉢、時に洗濯機を置く方もいます。
また、ハンガーや洗濯竿を置いているケースもあるはずです。

 

これらは、可能な限り移動させてベランダに置かないようにしておきましょう。

 

なぜなら、作業員は外壁工事の際に雨樋や破風
(屋根の妻側の端の部分のこと、屋根の末端部分)、雨戸も修理や塗装を行うからです。

 

そのため、ベランダに作業員が入ったり、場合によっては補修するための材料を置いたりします。

 

もし、外壁工事で様々なものが置いてあると、これらの作業や荷物置きができなくなり、
作業に支障をきたすことも少なくありません。
そういったことが起こらないように外壁工事の前に片付けておく必要があるのです。

 

ちなみに洗濯機のように動かすのが困難なものは、外壁工事の作業員が養生してくれる場合もあります。
それでも、ベランダには最低限のもの以外置かないようにしておきましょう。

 

意外にサンダルなどがそのままになっていることもありますから、床の状況もチェックが必要です。

 

外壁工事の際はカーテンを閉めてもエアコンで室温を調整

外壁工事を行う際にカーテンを閉めておくことはお伝えしましたが、
エアコンを使って室温を調整しておきましょう。

 

なぜなら、カーテンを閉めてしまうことで
日中の温度が外壁工事をする前とは室温の状況が変わってしまうからです。

 

夏であれば、窓を開けていない分、室温が上がっている場合もありますし、
日光を閉めたカーテンでさえぎっていたとしても外壁から熱が入り込みます。

 

冬場であれば、カーテンが閉まっていて日光が入らないので寒くなります。
こういった理由からいつもよりこまめにカーテンを閉めておく必要があるのです。

 

ただ、注意点としてエアコンを使用する場合は業者に確認しておきましょう。
外壁工事を行う際に養生されてしまっている場合は、室外機が動かなくなってしまうからです。

 

また、室外機から出る風で工事に支障が出る場合もあるので、
事前に外壁工事を施工する会社に確認してから、エアコンを使用するようにしましょう。

 

エアコンが使えない場合は、別の部屋に行ってエアコンが使えるところで生活する必要があります。

 

外壁工事の施工期間中はこんなところも支障が出る

外壁工事の施工期間中は、ベランダが使えないので洗濯物が外に干せません。

 

作業するためのスペースとして埋まってしまっている場合もあれば、
塗装では塗料が乾いていないので、洗濯物に塗料がついてしまう恐れがあるからです。

 

カーテンを閉めての室内の洗濯物は乾きにくいので、人がいない部屋で干すか、
コインランドリーの乾燥機を使うといった手もあります。

 

また、駐車場が使いにくくなります。

 

足場は建物の外周に組まれるため、駐車場に足場がかかることもあります。
そうなると車がまともに駐車できなくなるので、近隣のパーキングを使うようにしましょう。

 

また、塗装中は塗料が付きやすいので、カーカバーもつけるようにします。

 

カーテン以外にこれらの点にも注意しておきましょう。

 

まとめ

外壁工事のカーテンは基本的に閉めておくことで作業員が室内を見てしまったり、
視界に入らないように作業制限をしたりといったトラブルを未然に防げます。

 

こういったことが起こらないように閉めることは重要ですが、
室温がいつもと違ってくるのでこまめにエアコンで温度管理をしましょう。

 

また、作業中はベランダが使えなかったり、駐車場の使用に制限が出たりといったことも起こるので、
その点も対策することがおすすめです。

 

 

長崎県長崎市で外壁工事・屋根工事・水回りリフォームを請け負う株式会社まちのてらす

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