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外壁工事とは一体どんな工事なのか|外壁初心者にお届けする豆知識

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住まいを雨や風、ほこりなどからガードしてくれる外壁ですが、意外とご自宅の外壁がどんな工事で完成したのか、詳しくは知らないものではないでしょうか。

 

新築時に選択した外壁も、月日の経過とともにどんな素材だったかわからなくなるものです。
そこで、この記事では外壁工事について初心者の方向けに詳しく解説します。

 

外壁工事は結局どんな工事なの?具体的な工事内容とは

私たちが暮らす家や、テナントが入っている物件などには必ず外壁が存在しています。

 

内装を外部環境からしっかりと守るためには、耐候性と耐久性に優れた外壁を設置する必要があり、新築時には吟味を尽くした外壁材が導入されています。

 

しかし、外壁は末永く保てるものではありません。
築年数の経過とともに傷んでくるものです。そのため、外壁材の耐用年数を超える前後にはリフォームをする必要があります。

 

定期的にメンテナンスを実施することで、補修のタイミングを逃さないことが重要です。
では、次に外壁材の具体的な工事内容について触れていきます。

 

外壁工事の概要

外壁工事はその名前の通り、外壁を設置する際の工事一般をさします。
外壁材には色んな種類があり、金属や窯業系のサイディング材や古典的で今も安定した人気のモルタル、おしゃれでシンプルなタイルなどもあります。

 

外壁工事はこうした素材をセレクトして、住まいの外壁を彩る工事です。
新築時には外壁の新規設置、リフォーム時には修繕や張替えなどが行われます。

 

外壁工事とは別に、外壁に塗装を行う工事もあります。
この工事は外壁塗装工と呼び、塗装の工程のみを行います。

 

一般的に外壁材本体は寿命が長く、約20年程度~約30年程度以上の耐久性がありますが、塗装は塗料の寿命に大きく影響されます。

 

塗装は外壁材よりも寿命が短く、塗料の種類にもよりますが基本的に10年程度を目安にメンテナンスを行い、補修をおこなっていくことになります。

 

外壁工事には工法がある

具体的に外壁を設置していく際には、「工法」があります。
特にリフォーム時には既存の外壁をチェンジしていく必要があり、2つの工法の中から選択を行います。

 

まず1つ目は「張替え」です。
既存の外壁を引きはがして、新しい外壁へと張り替える工事を指します。

 

この工事は一度外壁を撤去するので、外壁の内側の状態を確認できます。
シロアリの有無や断熱材の状態なども確認をすることが可能です。

 

少々大掛かりな工事となりますが、築年数が相当に経過している場合には、張り替え工事を選択することにより建物の外壁全体を総点検することが可能です。

 

張り替えの工事が実施される場合には、リノベーションのような工事を内装に関しても行うことがあります。
既存の建枠を残しつつ、大胆に家を作り変えたい場合には、外壁には張り替え工法がおすすめです。

 

もう1つの工法は「カバー」です。
カバー工法は屋根にも応用されており、張り替えを行うよりも安く工事が実施できます。

 

既存の外壁をカバーすることで完成させており、補修をするものではありません。
そのため、外壁をめりめりと剥がす工程もないため、素早く美しい外壁へと変更をすることができます。

 

しかし、カバー工法は既存の外壁の内側の状態を確認できないので、もしも雨水の侵入により劣化が進行している場合には、補修処理が出来ないままとなります。

 

外壁工事を依頼する前に知っておきたいこととは

外壁工事とは、新築時にはハウジングメーカーが主体となって行ってくれるものですが、塗装が剥げてきてしまう、外壁材が傷んでしまった場合には、ご自身で判断の上で外壁工事を依頼する必要があります。

 

では、外壁工事を実際に依頼する前に知っておきたいこととは何でしょうか。
初心者の方にこそ読んでいただきたい外壁工事のポイントをご説明します。

 

劣化は放置せず、早急に補修を

外壁材は家の内装とは異なり、外部環境の影響を日々受け続けています。
日差しの豊かな好立地な住まいは素敵ですが、その分外壁は常に紫外線の影響下にあることを知っておく必要があります。

 

また、ジメジメとしたエリアに住まいがある場合には、コケやカビの影響を受けやすいことを頭に入れておくべきでしょう。
外壁材は耐用年数が塗料と比べると長いですが、外部環境によっては耐用年数よりも早く劣化が進行する場合があります。

 

もしも劣化に気付いたら、まずは「メンテナンス」を依頼することがおすすめです。

 

外壁材は劣化が進行すればするほど高額の補修費用が必要となります。つまり、早く気が付けば早く直せて費用も安くなる、というわけです。

 

劣化に気付いたらつい補修費用が気になってしまい、そのままの状態で放置をしてしまいますが、デメリットが大きいので補修を行うようにしましょう。

 

見積もりは数社取得を

外壁工事をご自身で依頼する場合には、まずは見積もりから始めることがおすすめです。
1つの企業から取得するのではなく、複数の企業に見積もりを依頼しましょう。

 

外壁工事は足場の有無や塗装の有無などによっても大きく価格が変動するため、一般的に聞いている相場とご自宅における外壁工事との価格が合致するものではありません。

 

適正な工事費用の相場をしるためにも、見積もりはいくつか取得して平均値を見てみましょう。
また、見積もりが取得できたら価格だけで決めることはおすすめできません。

 

安すぎる工事には裏がある可能性もあります。
あまりに価格が安い見積もりがある場合には、他業者に価格を相談し、アドバイスをもらった上で発注を決めましょう。

 

外壁工事にはメリットもデメリットもある

先にご紹介したように、外壁工事には張り替えやカバーといった方法があります。
外壁工事はご自宅をリニューアルできる素敵な工事であることは言うまでもありませんが、その一方でどの工事にもメリット・デメリットはあります。

 

工法の解説でも触れましたが、張り替えは大掛かりな作業となる上、費用は高額となる場合があります。
しかしメンテナンスの視点で見ると大きなメリットがあるのも事実です。

 

外壁工事を行う際にはどの工事にも一長一短があるので、予算や求める補修内容などを十分に相談しながら決めるようにしましょう。

 

まとめ

この記事では初心者の方にわかりやすく、をテーマに外壁工事全般について解説しました。
これから外壁工事を検討する場合には、是非本記事をご参考にご依頼していただいたら幸いです。

 

外壁は傷みやすいものですが、早期のメンテナンスを心掛けていれば著しい損傷には発展しにくいものです。
ぜひ劣化に気付いたら早めに補修を行いましょう。

 

長崎県長崎市で外壁工事・屋根工事・水回りリフォームを請け負う株式会社まちのてらす

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