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外壁工事の必要性を知ろう!外壁に対して行われる工事の概要とは

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一般的な戸建住宅には必ず外壁材が施工されています。

外壁材にはいろいろな種類がありますが、そのなかには塗装が必要なものが多く、定期的なメンテナンスも欠かせません。

 

そこで、この記事では外壁工事の「必要性」に焦点を当てて詳しく解説します。

外壁材の種類や必要な工事内容の概要についてご参照ください。

 

外壁材にはどのような種類がある?

外壁材は大きく2つの種類に分類することができます。

1つは「外壁塗装が必要な外壁材」、そしてもう1つは「外壁塗装が不要な外壁材」です。

 

現在住宅の多くには外壁塗装が必要な外壁材が使用されていますが、具体的にはどのような種類が挙げられるでしょうか。

 

外壁塗装が必要な外壁材とは

現在ハウジングメーカーなどは住まいの建設時に「サイディング材」を使用しています。

 

サイディング材には金属、窯業、そして樹脂系などが挙げられますが、樹脂系以外の多くのサイディング材は基本的に外壁塗装を必要としています。

 

また、サイディングの流行の前に広く使用されていたモルタルにも外壁塗装が必要です。

木材、ALCなどの外壁材も保護を目的に塗装が行われています。

 

外壁塗装が不要な外壁材とは

外壁塗装が不要な外壁材の代表格は、タイルです。

 

マンションの外壁材にはタイルが使用され得ていることが多いですが、高層マンションの場合塗装のメンテンナンスや塗り替えの作業に苦労するためです。

 

レンガや樹脂系サイディング材も塗装は不要です。ただし、外壁塗装が不要であってもメンテナンスから解放されるわけではありません。外壁材同士をつなぐコーキング剤も劣化を起こすため、定期的にメンテナンスを行い、補修する必要があります。

 

外壁塗装の耐用年数とは

外壁材の保護、建物の美観などを目的に行われる外壁塗装ですが、塗料にはいろいろな種類が存在しています。

 

一般的に広く使われている塗料はアクリル、ウレタン、シリコンの3種類ですが、耐用年数が長いフッ素系や無機系と呼ばれる塗料も人気です。

 

こうしたさまざまな種類の塗料の耐用年数を平均化すると、おおよそ10年前後と言われています。

10年を超えてくると塗料が劣化し、次第に色が剥げる現象が起きたり、塗膜が劣化し剥がれる症状が発生したりします。

 

耐用年数を迎える時期に差し掛かったら、リフォームの必要性も検討するためにメンテナンスを受けることがおすすめです。

 

外壁工事にはどのような種類がある?工事の概要とは

外壁材には外壁塗装が必要なもの、そうではないものに分類されます。

しかしいずれの外壁材であっても耐用年数は設定されており、定期的なメンテナンスは欠かせません。

 

また、劣化症状が進行すると建物全体の寿命を早めてしまうおそれがあるため、リフォームや部分保守の工事が必要です。

では、外壁工事の種類は具体的にどのようなものが挙げられるでしょうか。

 

この章では外壁工事の種類と概要に注目します。

 

外壁工事の種類は4つ

外壁工事の種類には以下の4つが挙げられます。

 

1.塗装工事

冒頭で述べたように、外壁材の種類によっては塗料を使った塗装工事を要します。塗装は劣化していくと建物に雨漏りを引き起こす原因となるため、耐用年数を迎え劣化が目立つようになったら塗装工事の必要性が増します。塗装は屋根材にも行われていることが多く、外壁の塗装工事の際には屋根の塗装もセットで行うケースもあります。

 

2.補修工事

外壁材の劣化内容によっては、コーキング剤の補修やひび割れの補修などの部分補修を行う場合はあります。こうした細かい補修工事は、大掛かりな外壁工事の発生を防ぐ効果があります。細かなダメージを見つけたら、早めに補修工事を行うことが望ましいでしょう。

 

3.重ね張り工事

外壁材のダメージが進行している、住まいの外観イメージを大胆にチェンジしたい場合などには、重ね張り工事が実施されています。重ね張り工事とは既存の外壁材の上から、新しい外壁材を重ねて張る工事です。既存の外壁材は解体しません。

 

4.張り替え工事
既存の外壁材に大きなダメージが進行している場合には、解体工事を経て下地から外壁工事をやり直す張り替え工事が実施されています。重ね張り工事よりも施工費用は高くなりますが、外壁材を外すため内側のダメージに関して補修を行ったうえで、新しい外壁材を設置できます。

 

外壁工事の必要性はどう見極める?

外壁工事には上記のようにいろいろな種類がありますが、工事の必要性を見極め、実施に移すためにはどのように判断するべきでしょうか。

 

決め手となるのは「メンテナンス」です。

外壁塗装にも外壁材にも耐用年数がある以上、いずれは劣化して大きなダメージに至ることが予想されます。

 

しかし、一般の方では外壁材が現在どのような状態にあるのか、見極めることは難しいでしょう。そこで、大きなダメージに発展する前に、以下の目安でメンテナンスを受けることがおすすめです。

 

劣化を放置しないためにも適切なメンテナンス時期を知っておきましょう。

 

・外壁塗装のメンテナンス時期は、前回塗装から約10年程度
・外壁材本体のメンテナンス時期は、築後15年程度

 

外壁塗装が行われている外壁の場合、外壁材本体を保護しているため劣化が進行してしまうと外壁材の劣化を早めてしまいます。

 

塗装を適切なタイミングで行ってくことで、外壁材の寿命を延ばす効果があります。外壁工事は建物を守る効果があるため、必要性が高い工事なのです。

 

自然災害後はメンテナンスの必要性が上がる

地震や台風などの影響を受けると、外壁材や屋根にもダメージが発生する場合があります。

特に地震が発生すると、小さな外壁材のひび割れが大きく進行することも多く、早期の外壁工事の必要性が高まります。

 

台風や風災の場合、外壁材や屋根材に飛来物が衝突してしまったり、外壁材や塗料が剥がれて落下してしまう場合もあります。

自然災害後は耐用年数にこだわらず、メンテナンスを受けておきましょう。

 

災害によっては火災保険の支払い対象となる可能性もあります。外壁のお手入れが、あなたの大切な住まいを長持ちさせる秘訣です。

 

まとめ

この記事では外壁工事の「必要性」に焦点を当てて、詳しく解説しました。

外壁には4つの工事が行われていますが、どの工事を実施するのかはメンテナンスを経て、現在の外壁の状態を把握することが大切です。

 

現在は小さなダメージでも補修をせずに放置しておくと、大きなダメージに発展してしまうこともあります。

専門家の目でしっかりと判断したうえで、適切な外壁工事を実施しましょう。

長崎県長崎市で外壁工事・屋根工事・水回りリフォームを請け負う株式会社まちのてらす

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